東京の展望台 ランキング TOP8

東京都には街の素晴らしい景色を見ることができるスポットはたくさんあり、展望台、ルーフトップバー、超高層ホテルなどに行くことができる。展望台はほとんどが360度の風景を提供し、安価であるか無料でアクセスできるため、最良の選択です。以下は東京のトップ10展望台のランキングと紹介で、そこから東京の最も美しい景色をお楽しみいただけます。

1. 東京スカイツリー

開放時間:9:00〜21:00

東京スカイツリー
東京スカイツリー

世界で最も高い塔、東京スカイツリーには、塔の2つのスカイポッド(SKY POD, 塔体の円盤状の構造体)内に、それぞれ日本で最も高い2つの展望台があります。

東京スカイツリーの下部デッキ(第1展望台)は、上部デッキ(第2展望台)よりも広々としています。第1展望台の収容人数は約2,000人で、地上340m、345m、350mの3階建てです。展望台の1階には一部にガラス床があり、その上に立つ訪問者は真下を見ることができます。カフェ、ショップ、レストラン、その他いくつかの娯楽施設もあります。

東京スカイツリーからの夜景
東京スカイツリーからの夜景

第2展望台は、高さ445mと450mの2階建てで、2階は、約110メートルの傾斜で円盤状の構造体の外側を渦巻く管状のガラス回廊(天望回廊と呼ばれる)で結ばれています。専用エレベーターで第2展望台に入場するには、第1展望台のチケットカウンターで別のチケットを購入する必要があります。

第1展望台と第2展望台はどちらも、東京の街並みや近隣の都市や町の壮観なパノラマの景色を与えるのに十分な高さです。

2. 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワーの展望台)

開放時間:10:00〜23:00(金〜土は次の日の1:00まで)、11:00〜20:00(スカイデッキ)、最終入場は22:30です

六本木ヒルズ森タワー
六本木ヒルズ森タワー

東京シティビューは、六本木ヒルズ森タワーの最上階にある展望台で、森タワーは延床面積で東京最大のビルであり、最も高いビルのひとつです。展望台は、屋内デッキと屋外デッキで構成されています。
屋内デッキは、建物の地上218メートルの高さ52階にあり、53階にある森美術館の入り口もあり、最上階(54階)は機械階です。
建物の屋上にある屋外デッキは、地上238メートルの高さ、「東京スカイデッキ」と呼ばれ、360度の遮るもののない東京の空中景色を眺めることができます。

東京シティビューからの夜景
東京シティビューから見た新宿の超高層ビル群の夜景
東京シティビューからの景色
東京シティビューから見た東京タワー方面の景色

そこから、西方向に新宿と渋谷の超高層ビル群の素晴らしい景色を眺めることができ、東方向には東京タワーとタワーの後ろの東京湾の絶景。
スカイデッキは、アニメ映画「天気の子」に登場し、神宮外苑花火大会に向けて陽菜は空を晴らすことを祈る場所です。

3. 文京シビックセンター(入場無料)

開放時間:9:00〜20:30

文京シビックセンター
文京シビックセンター

文京シビックセンター(文京区役所)は東京ドームの近くにある庁舎で、頂上近くに空飛ぶ円盤のような構造があり、そこに展望台があります。
東京都庁の展望台と同様に、文京シビックセンターの展望台も無料でアクセスできるので、何度でも無料で行くことができ、さまざまな気象条件で街の美しい空中風景を眺めることができます。
この展望台は建物の25階にあり、高さはわずか105メートルで、東京の他の多くの展望台ほど高くはありませんが、実際には最高の景色の1つを提供し、富士山を背景に新宿の超高層ビル群などの印象的な景観を眺めることができます。

文京シビックセンターからの夜景
文京シビックセンターから見た新宿方面の夜景

建物の下には東京ドームと小石川後楽園も見えます。また、建物からそう遠くない東京大学の時計塔(安田講堂)も見られます。遠くの東側には、ランドマーク的な東京スカイツリーが見えます。展望台は330度の眺めを提供するだけで、展望台と同じフロアの南隅にはレストランがあり、東京タワーや港区の超高層ビルなどはそのレストランからしか見ることができません。

4. SHIBUYA SKY

開放時間:9:00〜23:00、最終入場は22:00です

夜の渋谷スクランブルスクエア
夜の渋谷スクランブルスクエア

SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)は、渋谷スクランブルスクエアと呼ばれる渋谷の47階建ての超高層ビルの上にある展望台です。ビルは渋谷駅に接続されており、高さ228メートルで、渋谷区で屋根の高さで最も高いビルです。
2019年11月にオープンしたSHIBUYA SKYは、東京で最も新しい展望台であり、六本木ヒルズ森タワーと同様に、屋内展望台と屋上屋外デッキで構成されています。 屋上デッキは現在、東京最大の屋外展望台です。高さ約230メートルの屋上デッキからは、東京を360度空中から眺めることができ、真上からは有名な渋谷スクランブル交差点がはっきりと見えます。

SHIBUYA SKYから見た夜の渋谷スクランブル交差点
SHIBUYA SKYから見た夜の渋谷スクランブル交差点

ほとんどの屋外展望台と同様に、SHIBUYA SKY屋上デッキの端はガラスで囲われており、ガラスのほとんどの部分は人間の高さよりも高いですが、「SKY EDGE(スカイエッジ)」と呼ばれるエリアに低い部分があり、そこから東京の街並みの壮大で遮るもののない風景を楽しむことができます。

SHIBUYA SKYから見た港区の夜景
SHIBUYA SKYから見た港区の夜景

オープンエアのデッキには、訪問者がリラックスして景色を眺めることができるソファもあり、休憩や雲の景色を眺めるためのハンモックもあります。

5. 東京タワー

開放時間:9:00〜23:00、最終入場は22:30です

東京タワー
東京タワー

東京タワーには2つの展望台があります。1つはメインデッキと呼ばれ、スカイツリーの第1展望台と同様に、大きくて低く、もう1つはトップデッキと呼ばれ、小さいですがはるかに高くなっています。2つの展望台は当初、それぞれ大展望台と特別展望台と呼ばれていましたが、2018年に大規模修繕が行われた後、現在の名前に変更されました。

東京タワーからの夜景
東京タワーからの夜景

メインデッキは2階建てで、1階は地上120メートル、2階は125メートルの高さで、訪問者は最初に2階に到着し、階段を通って1階に歩くことができます。1階には小さなルックダウンウィンドウがあり、訪問者はそこから下の街路を見下ろすことができます。

トップデッキは地上223.5メートルに位置し、訪問者はそこに行くために追加の入場料を支払う必要があり、悪天候のため閉鎖される可能性があります。

メインデッキとフットタウン(タワーのふもとにある4階建ての建物)を結ぶ階段があり、土曜・休日・祝日には一般公開されています。 階段は合計590段あり、途中でエレベーターに乗り込むことができないため、メインデッキへの階段を利用したい場合は、すべての階段を歩く必要があります。

6. 東京都庁(入場無料)

開放時間:9:30〜23:00、最終入場は22:30です

東京都庁
東京都庁

高さ243メートルの東京都庁は新宿区で最も高いビルで、ゴシック様式の大聖堂のように設計されており、2つのタワー(南タワーと北タワー)が低い構造でつながっています。 2つのタワーはそれぞれ地上202メートルの45階に展望台があり、無料で一般公開されています。 各展望台には、土産物店とカフェまたはバーがあります。

東京都庁南展望室から見た近くの超高層ビル群の夜景
東京都庁南展望室から見た近くの超高層ビル群の夜景

南展望室と北展望室からはどちらも東京の360度の全景、特に新宿の高層ビル群の近い景観を楽しむことができ、南展望室からは、都庁の近くにある代々木公園と公園内の明治神宮が一望できます。さらに遠くには、ミッドタウン・タワーに隣接して現れる東京タワーが見え、港区と千代田の他の高層ビルの景色も見えます。

南展望室から見た南東方面の夜景
南展望室から見た南東方面の夜景

2つの展望台は常に同時に開いているわけではなく、休業日も異なり、さまざまな理由で変更される可能性があるため、訪問する前に都庁のウェブサイトで開館日を確認することをお勧めします。

7. スカイサーカス(サンシャイン60の展望台)

開放時間:10:00〜22:00、最終入場は21:00です

サンシャイン60
サンシャイン60

サンシャイン60は豊島区池袋にある60階建ての超高層ビルです。 最上階には、地上226メートルの高さの「スカイサーカス」と呼ばれる囲まれた展望台があります。ビルは都心から少し離れていますが、新宿の超高層ビル群の眺望がとてもいいので、望遠鏡で新宿の最高の夜景を楽しむことができます。

スカイサーカスから新宿の超高層ビル群の夜景を遠望
スカイサーカスから新宿の超高層ビル群の夜景を遠望

また、東京で最も賑やかな歓楽街の1つである池袋の街並みを空から眺めることができます。 展望台には、バーチャルリアリティの乗り物などの娯楽施設もあります。
建物の屋上は当初展望台の屋外エリアとして開放されていましたが、男子高校生が屋上から飛び降り自殺したため、2012年に閉鎖されました。

8. 球体展望室「はちたま」(FCGビルの展望台)

開放時間:11:00〜17:00、最終入場は16:30です

FCGビル
FCGビル

高さ123.5メートルのFCGビル(フジテレビ本社ビル)はフジ・メディアの本社です。ビルは、多くの鉄骨柱、スカイブリッジ、中央上部にチタンシルバーボールで構成された独特の形をしています。チタンシルバーボールには、球体展望室「はちたま」と呼ばれる展望台があります。
展望台はビルの25階にあり、高さ地上100メートルで、東京のウォーターフロントエリアと東京湾の一部を含む270度の素晴らしい景色を眺めることができます。

球体展望室「はちたま」からの夜景
球体展望室「はちたま」からの夜景

最前線のレインボーブリッジ、東京タワー、ミッドタウンタワー、森タワーなど、周辺の高層ビルなど、多くの象徴的な建造物が一方向に広がる東京のパラノミックビューを楽しむのに最適な場所の1つです。

シーサイド・トップ(世界貿易センタービルの展望台/閉鎖した)

開放時間:10:00〜20:30、最終入場は20:00です

2021年2月1日更新:この展望台は2021年1月31日に閉鎖されました

世界貿易センタービル
世界貿易センタービル

1970年に建てられた、高さ163メートルの世界貿易センタービルは、東京で最も古い高層ビルの1つです。 建物は40階建てで、40階には「シーサイド・トップ」と呼ばれる高さ地上152メートルの展望台があります。展望台の東側と南側からは東京湾が一望できます。
建物の西側にはほぼ同じ高さの建物が建てられており、街の景色の一部を遮っていますが、幸いなことに都内の主な観光スポットやランドマークを遮ることはなく、東京タワーと港区の高層ビルを展望台の北西の角から見ることができます。

シーサイド・トップから見た東京タワーの夜景
シーサイド・トップから見た東京タワーの夜景

東京タワーはわずか約950メートルの距離にあるため、この展望台から東京タワーの最高の景色のひとつを見ることができ、東京の他の展望台はそれほど近くにありません。
東京スカイツリーは展望台の北東の角の近くに見ることができ、スカイツリーまでの距離は東京の他のほとんどの展望台と比較して短くなっています。
世界貿易センタービルの所有者は、2021年にビルを解体して、高さ200メートルのより現代的なオフィスビルを建設する予定です。建物が取り壊される前に展望台を訪れる残りの時間をお見逃しなく。

地図

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